キュキュキュの「韓国現地採用からセミリタイア」を目指すブログ

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きゅきゅきゅ。韓国現地採用からのセミリタイア、職場生活、投資、語学勉強など色々書いていければと思います。

【TOEIC関連本】最高の教科書はこれしかない

こんにちは。韓国で現地採用で勤務中のキュキュキュです。

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今回はTOEICについての記事です。

巷には色んなTOEIC関連の本があり、正直何を買ったら良いか迷うハズ。


今回はオススメ、というか絶対必要な教科書を紹介します。

 

 

もう結論から言います。

最高の教科書は公式問題集です。

 

テスト開発機関であるETSが作成した問題集です。

 

目標スコアへの最短距離はこれを中心に置き勉強すること。これにつきる。というかこれしかない。

 

韓国で韓国語で現地採用という最下層にいながら、韓国というTOEIC平均点が高くて、高得点が出づらいと言われるこの国で実施されたTOEICで、845点とった私が言うなら間違いないw 

 

www.qqq-aigo.com

 

LCのナレーションが本番と一緒。

なんと公式問題集に収録されているリスニング問題のナレーションは、本番試験で流れる声と同じ声なのだ。これ意外に知らない人も多い。(実は昔、私も知りませんでした・・・)

 

例えば、センター試験の英語ヒアリングの声の主と同じ教材なんて存在するだろうか。

というか、センター試験を作ってる団体・個人が公式問題集とか作ったら、情報を漏らした!とかなって犯罪になる。

 

しかしTOEICの場合は公式機関が作成した問題を解くことができる

これだけ見ても、公式問題集が他を寄せ付けないほど圧倒的優位にあるということをお分りいただけるだろう。

 

声に慣れるというのは超重要。 

韓国にお嫁にきた方ならこんな経験はないだろうか。

韓国に来たばかりのころ、姑さんの韓国語は非常に聞きとりづらかった。

しかし毎日同じダミ声を聞いていると、いつの間にか慣れて聞き取れていたということが。

 

掲載問題の質が雲泥の差  

こちら韓国は言わずも知れたTOEIC大国。有名な参考書ではHackersとかあるが、こちらのハイスコア受験者も公式問題集を基本として使用しています。

理由は簡単。問題の質がいいから。

 

基本を公式問題集に置き、その他を補うためにHackersを使う程度である。

 

因みにHackersは公式問題集より難しめの印象があり、800点を超えるあたりから使用しても良さそう。とにかく公式問題集を最優先とするのだ。

 

どの参考書だって、どんなTOEIC講師だって、本家の公式問題集を参考にして作成している。というか参考にしないと質の良い問題は作成できないから。本物には勝てないことが分かっているためだ。

 

公式機関は、統計学、心理学者など専門家を動員して問題の作成にあたっている。

 

今回の変更に際し、ETSの専門家達(テスト開発担当者、心理統計学者、統計学者)は数回に亘る検証テストを実施しました。それらのテスト実施後、ETSの専門家が結果を入念に分析し、テストのクオリティが確実に保たれていることを確認しました。変更後のTOEIC L&Rでも統計的な分析を引き続き行い、これまでと同様のクオリティを維持してまいります。

 

記載されている問題の質が、次元が違うのだ。

さらに絶望的なことに、彼らは採点者側にいるのだ。そんな彼らが作成したのが公式問題集である。 

 

もちろん公式問題集以外の参考書も素晴らしいものはあるだろうが、

本家本元の公式問題集の質には勝てない。

 

特急シリーズのように 特定の問題やPartに特化した質の良い参考書もある。

これはこれで良いのだが、公式問題集は学校で使う基本教科書のようにしたい。

 

本番と同じ形式で勉強できる。

公式問題集は本番と同じクオリティーの問題が2回分収録されている。

時間をはかれば、それこそ試験さながらの雰囲気で問題が解ける。

 

TOEICってかなり独特な試験。休み時間なく2時間ぶっとおしで行われる。

マラソンのように2時間ぶっ続けでいかに集中力を発揮できるかが問われる。

 

重要なのは、もちろん英語力もあるがそれ以外にもなんというか、独特のクセがある問題を把握する必要もあるし、問題を解くリズムとかがある。

これらに慣れることができるが公式問題集である。

 

**目指すスコアが700点以下なら公式問題集と単語帳で十分

 

 日本企業が新卒者や中途採用に求めるスコアは、平均約600点とのこと。 

english-innovations.com

 

断言します。この程度の点数なら公式問題集と単語帳で十分。

 

余計な参考書は必要ありません。

 

まとめ

公式問題集を基本教科書とするのが、目標スコアへの最短距離である。

 

しかしながら初めてTOEICを勉強する人は、公式問題集を買わないことが意外と多い。

公式問題集は値段が約3,000円と高いからだろう。

 

でもキチンとした教科書を最初に買っておけば、むしろ余計な参考書を買わなくて済むので結局は安上がりとなる。

 

(あと本のサイズが大きいから?何となく手に取りづらいので他の小さ目のサイズのものを買うという理由もあるみたい)

 

しかし、上でも記述したとおり、公式問題集にはメリットしかない。ここで数千円の投資ができなければ最短距離での目標スコア達成は難しいだろう。